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「妻と共同名義で住宅ローン」奈良県奈良市M様

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妻の死亡で共同名義の住宅を手放すことに・・・・

奈良県奈良市のⅯ様は、15年前に奥様と共同名義で住宅ローンを組み住宅を購入しました。3年前に、長く連れ添った奥様をご病気で亡くされ、それまではご夫婦で支払いをしてきた住宅ローンも一人では払い続けることは厳しく、住宅ローンを滞納するようになりました。そして、生前に奥様の看病に時間を割いていたことによる収入減にも繋がってしまいました。Ⅿ様は飲食店を経営していたのですが、奥様の看病を優先し、度々お店を閉めることも多くなり、お客様が離れて行ってしまったのも原因で、奥様の死亡後はしばらくやる気もなくなり、住宅ローンの支払いが滞るようになったとのことでした。Ⅿ様が、半年間程住宅ローンを滞納した時に債権者からの「期限利益の喪失」の通知を受け取り、「このままでは競売になってしまう、どうしたらいいのかわからない」と弊社にご連絡がありました。早速、Ⅿ様と面談の調整をさせて頂き、自宅にお伺いすることになりました。Ⅿ様より、ご希望をお伺いしたところ、「仕事は頑張って続けたい。一人身となったため、引越しして自宅を手放すことに問題はないとの事でした」ご希望を叶えるために、私たちは、引越し費用の捻出も含め債権者に交渉し、任意売却にて販売活動を開始しました。また、生活状況を整えることや借金問題から一度頭を切り替えて頂き、お仕事へ専念して頂くようにアドバイスや手続きなどの対応にもご協力させて頂きました。物件の方は、地元の不動産業者にお声掛けをさせて頂き、買主様を見つけることができ無事に売却をすることができました。売却が決まった際には、債権者との交渉をさせて頂き、引越し費用の捻出もする事が出来ました。また、売却後Ⅿ様は、お知り合いの飲食店を手伝うことで勤め先も決まり、お店の近くに引越しをされました。現在、Ⅿ様はお知り合いのお店で頑張って仕事をされており、新しいスタートを切られているそうです。Ⅿ様より、妻の看病で疲れていたこともあり、何もやる気が起きない時に、自分に親切に接して頂き、解決して頂いたことに感謝していますとの連絡を頂きました。同じケースでお悩みの方はたくさんおられると思います。ご相談は是非とも弊社へどうぞ!!