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突然のサブリース契約解除によるローン支払いが困難に 東京都R様

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サブリース契約の落とし穴、ローン支払いが困難に・・・・

東京都内にお住まいのR様は、5年前に知人から不動産投資を勧められ、不動産業者を紹介されました。不動産業者の担当者から東京都内の1Kの投資用マンション(1区分)を紹介され、担当者から「老後の年金対策になります、老後も豊かな生活を送るためにも今から投資用の区分マンションを購入されて準備しておいた方が良いです、ローンの支払い額はサブリース契約による賃料収入で補えますので安心して維持管理ができる」と説明をされたそうです。購入当時R様は、不安、戸惑いを感じましたが、友人が不動産投資に成功していること、サブリース契約による賃料収入等があるということで1区分を購入されました。購入当初は、サブリース契約による賃料収入でローンの支払いは補えており、収支はプラスで運営が出来ておりました。しかし、購入から3年後に不動産業者は経営破綻してしまい、突如サブリース契約が解除され、収入が激減しました。実際は、サブリース契約による賃料収入と実際の賃料に大きな差があったのです(差額約5万円)。R様はローンの支払いをするために貯金を切り崩さないといけない状態になり、年金対策となるはずのマンションを維持していくことが困難になり、任意売却無料相談窓口にお問い合わせを頂きました。ご相談を頂いた時点で、マンションの査定、市場価格を調査させて頂いたところ、購入時は相場より数百万円高値で購入されていることがわかりました。R様所有の物件の売却相場は、残債価格以下の相場のため通常売却は難しいケースでした。そこで、私たちは、R様へ所有物件の現状の相場を把握して頂き、任意売却の準備を進めるように促しました。相場に見合う価格にて販売活動をさせて頂いたため、購入者も直ぐに見つけることができ、任意売却をすることができました。今回のケースは、サブリース契約の内容と突如解除された経緯が悪質なケースです。R様自身も、サブリース契約があるから大丈夫だろうと安心してしまったこと、不動産投資の知識が乏しい中不動産投資に手をだしてしまったことに後悔をされています。現在は、マンションを手放すことができて、ローンの支払いから解放されて、新たな生活を送られています。