株式会社EC.エンタープライズ

約20年前に購入した新築戸建て。当時は仕事も順調で住宅ローンも滞りなく支払っておられたM様。しかし、3年ほど前に大病を患い働くことが難しくなりました。貯金を切り崩しながら住宅ローンを支払ってきましたが、貯金も底をつき滞納しがちに。高齢の母と同居しているため引っ越しも難しくインターネット等で調べていると、リースバックという方法があることを知り当社にご連絡いただきました。幸いにも、立地が良く、残債以上の査定価格が付き、家賃も希望金額で通り、住宅ローンを完済することができました。

自宅購入の際、ボーナス払いを併用した住宅ローンを組まれたF様。しかし、景気が低迷しボーナスがカットになり、ボーナス払いができず金融機関から支払いの催促が来るようになりました。自宅の売却を検討されていましたが、F様には、あと数年で学校を卒業となるお子様がおられます。生活環境を変えずに安心して卒業の日まで自宅に住み続けたいとお考えになられていところ、当社のホームページ上に記載されている「リースバック」というフレーズを目にされました。当社のご紹介でこれまでリースバックの購入経験のある信頼できる複数の投資家数人の方にお声がけをしたところ、その中のお一人からご購入の意思表示を頂き、無事売却となりました。また今回は売却資金にて住宅ローンの完済まで出来る結果となりました。

住宅ローンをあと3年で払い終えることが出来るところで、収入が減り住宅ローンが払えなくなったSさん。
自宅を残したいというSさんの意思を汲んで買戻し特約を付けたリースバックをおすすめしました。この方法の場合、自宅を売却し、買主に家賃を支払い自宅に住み続け、その後、自宅をあらためて買主から買い戻すということが可能です。Ｓさんの場合、数年後には親族から自宅を買い戻すだけの資金調達の目途がたっており、 買戻し特約を付けたリースバックで販売をはじめたところ、すぐに買手が見つかり無事に成約となり、5年後を目途に買戻しの予定も立ったため、無事解決となりました。

実家を兄弟で住宅ローンを組んで購入したものの景気の悪化から、収入が減少し、住宅ローンの支払いが困難になったFさん。そんな状況が6カ月を過ぎたころ、裁判所より、Fさんの実家持ち分について、競売の申立てが行われたところで、無料相談窓口に相談にこられました。

Fさんと話し合い、Ｆさんの親族で、持ち分を買ってもらえる人がいないかを確認したところ、資金にも余裕がある方がおられ、無事に持ち分を買って頂くことができ、解決となりました。