交通事故で長期入院、治療費等がかさばり住宅ローンの返済ができない・・・・・
大阪府東大阪市にお住いのS様は地元の中小企業で勤続25年以上のベテランの社員でした。収入は安定しており、ボーナスもそこそこありましたので、自宅を購入し住宅ローンを組むことに何の躊躇いもなかったそうです。しかし、3年前に交通事故を起こしてしまい長期の入院をすることになりました。長期入院による治療費、入院費がかさばり、その上収入が激減したことで住宅ローンの返済ができなくなったとのことで「任意売却無料相談窓口」にお問い合わせを頂きました。私たちが面談させて頂いた時S様は仕事復帰の目途が全く立っておらず、住宅ローンの返済は厳しいと判断をさせて頂き、任売売却による債務整理をご説明、ご提案させて頂きました。S様は入院中でしたので、主に奥様が主導しての任意売却となりました。そして、私たちは、債権者に交渉をさせて頂き、交渉後に任意売却に向けての査定の依頼を受け、適正価格を算出いたしました。しかし、債権者の販売開始希望価格は、相場より高い完済価格に近い価格からのスタートとなりました。物件が相場より高いということもあり、お問合せの状況としては非常に苦戦しましたが、債権者に何度も交渉し販売開始から3ヶ月後に適正価格まで価格を調整することに成功しました。その後、お問合せいただいたお客様にお部屋をご覧いただき購入申込を頂き、無事に任意売却をすることができました。