無理をして買った自宅
結婚を機に、住宅ローンを利用し、自宅を購入しました。夫婦共働きでしたが、収入に余裕はなく、決して楽な支払い状況ではありませんでした。少し、無理をして購入した感じでした。
コロナで会社倒産。定職につかない夫。
自宅購入後、コロナが流行りだし、夫の会社が倒産。私の勤め先も給料が下がる状態でした。夫は再就職先を探すも、なかなか見つからず。長引くコロナは、夫の就職活動を妨げます。これが原因で夫婦間の仲も悪くなり、夫は就職活動を辞めてしまいました。
住宅ローン滞納、そして競売の通知
私一人の収入になり、家計は火の車。貯金を食いつぶし、家計や支払に足りないお金は、クレジットやキャッシングで補っていましたが、それも限界に。住宅ローンの滞納も始まりました。それから、約半年が経過したころに、裁判所から「競売」の通知が届き、「任意売却無料相談窓口」に相談の連絡を入れました。
任意売却無料相談窓口へ相談、任意売却へ
まず、夫は抜きで「任意売却無料相談窓口」の担当の方と話しをしました。住宅ローンの滞納金額と残債額・そのほかの借入、夫が無職、競売の通知が届いていいること、不安要素は全て伝えました。急を要するのは、競売への対策でしたが、すぐに債権者へ連絡を取り、任意売却の申請を行いました。次に、夫ですが、第3者である「任意売却無料相談窓口」さんが間に入って頂いたこともあり、揉めることもなく、売却について協力的に対応をしてくれました。
そして、任意売却は競売になる前に成立し、無事に自宅の売却が出来ました。任意売却で残ってしまった住宅ローンは、毎月1万円の支払いで金融機関と調整が出来ました。クレッジトなどの借入は、債務整理中です。