会社の業績悪化で収入減少
勤め先の会社の業績が悪く、ボーナスもカット。生活費を切り詰めた生活を送るも、苦しい生活に疲れ、住宅ローンや車のローンの支払いに頭が回らなかった。自宅には、支払いを求める督促状が届き、携帯電話には銀行などからの着信履歴でいっぱいになっていた。払えないものは、払えないと割り切り、全ての督促を放置していました。
競売の言葉に驚き、任意売却を選択
住宅ローンの滞納が半年ほど続けていたところ、「銀行からこのままでは裁判所の申立てをし、『競売』の手続きに入る。任意売却するのであれば業者を指定してください」と通知が来た。裁判所という言葉に驚き、任意売却を調べた。どこの不動産会社でも出来ることではないと知り、さらに焦る。ネットで色々と調べていると『任意売却無料相談窓口』を知り、連絡を取った。
任意売却後・・・
『任意売却無料相談窓口』の担当者が、すぐに自宅に来てくれた。詳しい状況を伝えると、すぐに対応をしてくれた。聞けば、もう少し遅ければ競売の手続きに入り、通常価格の７～８割程度の価格で売却してしまうところだったそうだ。銀行とのややこしい様々な手続きは、すべて担当者がやってくれた。
任意売却を開始して、約３カ月後に無事に買手は見つかり、任意売却は終了した。住宅ローンの残債が、実際に自宅が売れる価格を上回っている状態での売却だった為、返済しきれなかった残債は、金融機関と調整し、月々２万円の分割払いとなった。
