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生活苦から借りた消費者金融で差押え・・・埼玉県所沢市Oさん

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「相談の経緯」

一時、体調を崩し、仕事が出来ない時期がありました。家族の支えもあり、住宅ローンの支払いだけは継続していましたが、どうしても生活費が足りず、大手消費者金融からの借金を繰り返していました。その借金も限界になったころ、ようやく仕事に復帰することになりました。しかし、一度狂ってしまった家計を正常な状態に戻すのが難しく、新たに借金をすることはありませんでしたが、消費者金融への返済が出来ない状況が続きました。そして、ある時、裁判所から一通の通知が届き、その通知には、自宅が競売になると書かれていました。私はすぐに大手消費者金融へ連絡をしましたが、借金の全額返済をしない限り、競売は止められないとの返答でした。当然のことながら、当時の私に全額を返済できる分けもなく、困り果てていました。そんな時に、「任意売却無料相談窓口」へ相談の連絡を入れました。

 

「任意売却無料相談窓口での対応」

Oさんから相談を受けた時点で、すでに競売の申立てが行われており、裁判所の執行官が現地に来る日も決まっている状態でした。大手消費者金融の返済が出来ない以上、Oさんには、「自宅を任意売却する」か、「競売を待つ」のどちらかを選ぶしかありません。当窓口は任意売却と競売との違いを説明し、それを受けて、Oさんは任意売却を選択されました。

 

任意売却の依頼を受けた後、すぐに住宅ローンの金融機関へ連絡を入れ、任意売却の申請を行いました。問題となるのが、競売の申立てを行っている大手消費者金融の返済をどうするのか?でしたが、今回、幸いなことに借入金が比較的低く、Oさんの自宅売却金額から捻出するということで、調整ができました。そして、競売の入札前に、任意売却を終えることが出来ました。