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夫婦二人三脚で自宅を購入も、コロナの影響で・・・・・    大阪府茨木市Yさん

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①ギリギリの予算で念願の自宅を購入・・・・・

大阪府茨木市で飲食店をされていたYさんとパートで働いていたYさんの奥さんは、夫婦共働きで自宅を購入するために頑張っておられました。Yさんは、奥さんの夢を叶えるため9年前に同市内で新築マンションをローンを組めるギリギリの金額で100%ローン(頭金なし)で購入されました。Yさんのお店も順調で、お店の売上げと奥さんのパート収入で住宅ローンを支払いながら生計を立てておられました。しかし、3年前に思いがけない悲劇がおこったのです・・・・・

②新型コロナウィルスの影響が、更に奥さんの体調不良・・・・・

奥さんと二人三脚で頑張ってこられたYさんでしたが、3年前から新型コロナウィルスの影響によりお店を閉めないといけない日が続き、Yさんのお店の売上げが激減し、Yさんの収入がほとんどない状況になりました。行政の給付金や支援金を申請するも、対応が遅く、なかなか給付金が入ってこない状態が続きました。お店を閉め出した当初は、奥さんのパートの収入と貯金で何とか住宅ローンと生活費を賄えていたのですが、貯金も底をつき生活も徐々に苦しくなってきました。加えて、パートで働いていた奥さんが体調不良になり、お二人とも無職の状態になりました。徐々に住宅ローンも滞納されることになり、債権者から催告書が届き、Yさんはどうしてよいのかわからない状況に陥りました。

③弊社、任意売却との出会い・・・・・

どうしてよいのかわからないYさん、奥さんが、インターネットで色々調べられて任意売却という方法があることを知られました。そして、奥さんより任意売却無料相談窓口へお問い合わせを頂き、Yさんと弊社との出会いが始まりました・・・・・早速、Yさん、奥さんと面談の調整をさせて頂き、自宅にお伺いすることになりました。お二人に状況のヒアリング、任意売却について説明をさせて頂きました。また、お二人より、ご希望をお伺いしたところ、「お店も自宅も手放して、借金もなんとか処理をしたい」とのことでした。お話しを聞いていると、キャッシングで生活費を工面していたという事がわかり、早急に自宅を売却し、その後の生活を考える必要がありました。売却後、住宅ローンが残ったとしても無理なく支払いながら通常の生活ができる可能性があるとわかったYさんと奥さんは任意売却を進めることにされました。

④弁護士の紹介、任意売却へ・・・・・

さらに、自宅売却後の他債務の処理やお店の処理等の問題がありましたので、弊社の方でお知り合いの弁護士を紹介させて頂きました。そして、私たちは、弁護士と連携しながら、引越し費用の捻出も含め債権者に交渉し、任意売却にて販売活動を開始しました。幸いなことに、Yさんの自宅マンションは、駅前で立地が良かったこと、築年数も比較的浅いこともあり、残債は残るものの、相場の価格で無事に売却する事ができました。

⑤任意売却後・・・・・

任意売却後は、紹介させて頂いた弁護士と、今後どのようにしていくか相談されているとの事でした。現在、お二人はYさんのご実家に戻られて、奥さんの体調も良くなり、再スタートを切るためにお二人で頑張っておられます。