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「知人の連帯保証人」になり自宅を手放すことに 三重県名張市S様

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知人が行方不明になり借金を背負うことに・・・

10年以上前に、知人が事業を拡大したいということで、事業用資金を銀行から借入れたいので連帯保証人になってくれないかという相談がありました。知人とは、大学の頃からの付合いで信頼をしており、事業の業績も良かったので問題ないと思い、借入れの連帯保証人になりました。知人は、銀行から2,500万円の借入れが必要とのことでしたので、私は、土地と建物(自宅)を担保として差出しました。連帯保証人になった当初は連絡を取り合っていたのですが、知人が事業で忙しいことや私自身も忙しくなり、徐々に連絡を取らなくなるようになりました。それから、10年以上何の連絡もなかったのですが、突然2,500万円を返済するようにと内容証明郵便が届きました。銀行に問い合わせをすると知人が行方不明になり、借金2,500万円を踏み倒したとのことでした。私には、直ぐに2,500万円を支払える資金はなく、銀行に支払い等の話をしている間に、3カ月もすると裁判所から競売決定通知書が送られてきました。競売についてインターネットで検索していると、「任意売却無料相談窓口」を見つけて任意売却制度を知りました。到底借金を支払うことは出来ないので、藁にもすがる思いで相談しました。将来のこともあり、なるべく自己破産はしたくないので何とか任意売却で残債を減らせないかと相談員の方に相談しました。銀行との調整や売却に関しては、全て相談員の方にお任せし、私は引越し先を探すことに専念しました。相談員の方のおかげで金融機関との調整もうまくいき、早々に買い手が見つかり残債を圧縮することができました。凄く丁寧に対応してくれて本当に助かりました。ありがとうございました。