会社からの帰宅途中に交通事故にあわれ長期入院することになったAさんからのご相談。 保険にも加入しておられず、入院費と通院費を優先していたところ、住宅ローンが滞るように。 仕事復帰の目途も立たず、住宅ローンの返済は難しいと判断し任意売却を開始しました。
販売開始当初は債権者の意向で相場より2割程度高い金額だったため反応は良くありませんでしたが、 半年ほどして相場価格まで下がったところで契約となりました。
現在はリハビリに専念され社会復帰を目指しておられます。住宅ローンの残債分も生活に支障が出ない金額で債権者との合意が得られ、滞る事なく支払われておられます。