うつ病で働けない
仕事の関係で心の病を患ってしまい、うつ病と診断され、退職をせざるを得なくなってしまいました。傷病手当金の受給や失業保険でなんとか持ちこたえていましたが、10年ほど前に購入した家のローンは仕事を辞めたことで支払いが困難になり、日々の生活を考えるだけで手いっぱい。子供もまだ小さい為これからの人生を住宅ローンに振り回されて生きていくのはつらい為、所有している家を売却し、生活保護を受けるようにしたいというご相談でした。無職になった事で、支払いが困難になっており、相談に来た時点ですでに住宅ローンの滞納が始まっていました。債務者に任売で進めることを了承してもらい販売を開始。金額面で何度か価格変更や見直しを進め、数回やり取りを進めるうちに無事に買い手を見つけることが出来、順調に任意売却を進めることが出来ました。売却後はうつ病の為働くことが困難になっていたため、生活保護の申請をし、無事に受給することが出来ました。お子さんの学区なども変わらない場所で新居を探し、新しい生活を送ることが出来ています。