安心して大手不動産に売却を任せていたが全く売れず・・・・・
京都府宇治市のN様は、15年前に自宅を購入されました。購入当初は、ボーナス、役職手当て等もあり収入の方が安定しておりましたので、ボーナス払いを含めた住宅ローンを組まれました。しかし、お勤めされていた会社が不況で業績が悪化し、ボーナス、役職手当て等はカットされ、N様の収入は激減しました。当然に住宅ローンが支払えない状況になり、N様は自宅を売却するために大手の不動産会社に相談をされました。相談された不動産会社からN様は任意売却を勧められ、物件の査定をしてもらいました。査定結果は、残債ぐらいの価格でしたのでN様は安心して大手不動産会社に売却を任されました。しかし、ご自宅を売りに出されてから6ヶ月間で内見をされる方は1名もおられませんでした。N様は不安になり、インターネットで任意売却についてお調べされていたところ「任意売却無料相談窓口」を見つけられご相談に来られました。私たちは、N様からご相談に来られた経緯や現在の状況をお聞きしました。N様より、「大手不動産会社に物件の査定をして頂いたのですが、なかなか売却できないので、再度物件の査定をして欲しい」との要望がありましたので、物件の査定をさせて頂きました。査定をさせて頂いたところ、大手不動産会社の査定価格は周辺相場よりかなり高い価格であったのです。また、大手不動産会社は、債権者との価格交渉や条件についての話を一切していないことがわかり、N様の立場に立って売却に向けての活動をしていなかったのです。私たちは、物件の周辺業者から市場相場のヒアリングをさせて頂き、債権者の方に妥当な価格(売れる価格)で交渉をさせて頂きました。債権者の方も価格交渉に応じて頂き、物件を売り出すことができました。幸いにも、ご自宅の状況が良かったこと、周辺相場より価格が安かったこともあり無事に売却をすることができました。現在、N様は慣れ親しんだ地元にて再就職、転居をされ、残債の支払いを続けておられます。今回は、大手不動産会社というだけで任意売却に関して得意ではない不動産会社に初めて依頼されたケースです。大手なら安心というわけではありません、任意売却は専門知識が要求されます。住宅ローンの支払いが困難になってきた等でお困りの方は任意売却を専門にしている「任意売却無料相談窓口」をご利用ください。