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賃貸マンション入居の低下による・・・・・ 千葉県船橋市K様

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賃貸マンション入居の低下によりローンの支払いが困難に・・・・・

千葉県船橋市のK様は、賃貸用一棟マンションをご両親が所有していた土地に1億円超で建設をされ、ご自身もその一室に住まわれておられました。船橋市は東京都内まで通勤圏内(1時間以内)ということもあり千葉県の中では人気があり、賃貸マンションの需要も高い地域でありました ので、当時K様は賃貸マンションを建設することにしました。建築当初は、新築ということで入居率も高く、入居者の入替えも少なく、借入れも 問題なく返済ができ運用益が出ておりました。しかし、5年過ぎあたりから、物件周辺に新築がどんどん建築された影響もあり、入居者が入れ替 わるようになり、その度の内装改装費用、賃料の下落、また入居率の低下などでK様の持ち出しが少しずつ出るようになってきました。     そして、築年数が経つにつれ家賃も下がり、築10年を超えた時には収入が当初計画の70%まで落ち込んでいました。毎月の収入は減少していますが、対して毎月の返済は変わらずに引かれていきます。さらに、毎月の光熱費の他に修繕費や固定資産税、所得税がかかってくるためK様の持ち出しは毎年膨れ上がる一方でした。相談当初は、年間100万円以上の赤字でした。貯金を切り崩して返済に充てられていましたが、いよいよ支払いができなくなり、インターネットで検索をしていたところ、任意売却という言葉を知り、「任意売却無料相談窓口」にご連絡を頂きました。      ご相談を頂いた時には、K様はローンを支払うことが出来ない状態でありましたので任意売却を視野に入れて進めることを提案させて頂きました。所有されている収益マンションを査定すると、売却査定額は5,000万円ぐらいとなりました。K様の残債は6,200万円でしたので、債権 者と交渉し、5,000万円で任意売却することに応じてもらえました。早速、売却に向けて周辺業者への販売活動や物件の告知をさせて頂きま した。物件自体は、最寄駅から比較的近い場所にあり、入居者の入れ替えごとにリフォームをされていたこともあり各部屋は綺麗な状態でしたの で、最終的には投資家の方に購入して頂くことができました。負債は数千万円になりましたが、現在は債権者と合意した金額を、生活に支障のない範囲で毎月コツコツと支払っておられます。