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弁護士から競売の通告 東京都足立区D様

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病気で入院、無収入へ

東京都足立区在住のD様は、実家にお住まいされています。すでに両親は他界されており、男性の独り身です。定職に就かず、アルバイトで生計を立てておられましたが、質素な生活をされていた為、十分暮らせていたようです。しかし、50歳を目前とした時に、突然D様を病が襲います。入院を伴う病で、入院期間中は、アルバイトが出来ません。

 

増える借金、返済出来ず、競売の二文字

ようやく退院ができたD様ですが、すぐに仕事復帰が出来る分けでもなく、自宅療養が続きます。預貯金はあるものの、数カ月の生活費で消えてしまう程度しかありませんでしたが、通院費などで消えてしまい、いよいよ生活が出来なくなってきました。苦肉の策で、D様は様々な金融機関から借入をされます。返済もままならない生活が約半年続き、とある借入先の金融機関の代理人弁護士から、「返済がされない場合、競売の申し立てをする」と通告をされました。驚いたD様は、競売回避の方法を調べておられたところで当社をお知りになり、ご相談を頂きました。

 

リースバック物件にする為に

D様の希望としては、借入金の返済を優先にし、自宅の売却もかまわないとのことでした。借入金の返済額は少額で、完済は見込めます。しかし、D様には、身内がおられず、アパートなどを借りる際の保証人等の問題もあり、引越先を探すのが困難です。そこで、当社はとある財団法人の家賃保証制度にD様のご自宅を登録し、家賃保証が受けれる物件にしました(※詳しく確認されたい方は、一度お問合せください。)。次にD様には、この家賃保証制度の審査を受けて頂き、承諾を得ました。これで売却後も自宅に住み続けることができるリースバック物件となり、販売を開始しました。すると数週間で申し込みが入り、無事に成約となりました。

 

売却後のD様

売却後のD様ですが、少しづつ、体調も改善されているようです。売却の際の余剰金があるうちに、社会復帰をしたいとお考えのようです。