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離婚後、一人で住んでいた自宅を任意売却 埼玉県日高市 Bさん

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売りたくても売れない自宅

約10年前に住宅ローンを組み自宅を購入しました。その後、当時の妻と離婚。子供2人を連れて、妻は実家へ帰っていきました。一人で住むには、大きすぎる家だったので、売却することにしました。

近所の不動産会社へ、売却のお願いに行きましたが、どうやら住宅ローンの残高以下の値段しかつかないようで、売却を諦めました。とりあえず、これまでどおり住宅ローンを支払い、住み続けることにしました。

 

コロナの影響

それから数年後、コロナが流行りだし、勤め先の業績が悪化。それにともないどんどん収入が減少していきました。住宅ローンや生活費に足りない分を預貯金から支払っていましたが、長引くコロナの影響で、不安になり、再度自宅を売却することにしました。

あらためて、近所の不動産会社数社に相談しましたが、前回と同様、住宅ローンの残高以上の価格がつきませんでした。どうにか売却できなかと、ネットで検索をしていたところ、「任意売却」という売却方法があることを知り、「任意売却無料相談窓口」へ問合せをしました。

 

任意売却のメリット・デメリット

「任意売却無料相談窓口」の担当者さんより、任意売却の進め方やメリット・デメリットを聞きました。私にとって、デメリットよりメリットの方が多く感じられ、任意売却を依頼しました。

依頼をしてから、金融機関側の事務手続きなどに7~8ケ月を要しました。その間に、私は隣の市にある賃貸アパートへ引越しをしましたが、このアパートについても「任意売却無料相談窓口」さんが探してくれました。金融機関との調整も終わり、自宅の売却が始まりました。約2ヶ月程度で買手が見つかり、無事に任意売却が完了しました。

任意売却後、住宅ローンの返済しきれなかった借入は、現在毎月月1万5,000円の返済を続けています。