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実家の事業を引継ぐためにマンションを売却したいが・・・・・ 大阪府東大阪市Kさん

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①急遽実家に戻ることに・・・・・

滋賀県長浜市出身のKさんは、大阪の企業に就職後、結婚を機に大阪府東大阪市に新築のマンションを購入されました。当時は実家に戻るつもりはなく大阪の方で永住するつもりでマンションを購入されたそうです。その後も仕事を頑張っておられ、奥様と二人三脚で住宅ローンを順調に返済しながら子育てに奮闘、幸せな生活を送られていました。しかし、2年前にKさんに悲劇が起こりました・・・・・Kさんのお父さんが脳梗塞で倒れられたのです。自営業をされているお父さんの事業を継ぐためにKさんは、急遽実家に戻らなければならなくなったのです。

②住まないマンションを売却したいのに、ローンの完済が出来ない・・・・・

実家に戻らなければならなくなったKさんは、マンションを売却するために会社の先輩から数社の不動産会社を紹介してもらい売却の査定を依頼されました。購入してからかなりの年数が経っていたマンションの査定価格は、相場よりかなり安く、ローンの残債額以下でした。マンションを売却したいのに売却ができない・・・・・もう住まないマンションのローンを返済し続けることは難しく、賃貸で貸しても月々のローン返済額の家賃が見込めなかったことから、Kさんは悩んでおられました。

③弊社との出会い・・・・・

悩んでおられたKさんは、インターネットでいろいろ調べておられました。インターネットで任意売却という方法があることを知られて、弊社にお問い合わせを頂きました。早速、私たちはKさん夫婦と面談をさせて頂きました。弊社の方でもマンションの査定をさせて頂いたところ、売却してもローンが完済できない査定額でした。売却してもローンを完済できない状態であったことから、Kさん夫婦に任意売却のメリット、デメリットを説明させて頂き、任意売却を進めることになりました。

④任意売却の準備、売却・・・・・

面談当初、Kさんは住宅ローンはまだ滞納されておられませんでした。販売開始をするまで数か月間猶予がありましたので、Kさん家族には、マンションに住み続けながら、Kさんの実家に引越する準備をしてもらいました。私たちは、売却時に引越し費用を捻出できるように債権者との交渉やマンションの売却に向けて周辺業者への販売活動を積極的にさせて頂きました。実家の事業を早々に引き継がなければならなかったKさんは、家族の協力もあり、早々に実家に戻ることができました。そのこともあり、任意売却を開始する時には空家の状態でした。その結果、案内などスムーズに行うことが出来たので、購入して頂ける方を周辺業者よりご紹介頂け、無事に売却することが出来ました。

⑤その後・・・・・

任意売却後、少し残債が出てしまいましたが、債権者と生活に困らない範囲の支払い額の分割払いで合意することができ、Kさんは頑張って支払いをされています。長浜市の方でお父さんの事業を引継ぎ、ご両親、奥さんと順調に経営をされています。