税金滞納で公売の通知
長期に渡って税金を滞納しており、滞納金額もかなり高額になっていました。役所からは、公売の通知が届きましたが、住宅ローンの支払や生活していくことだけで精一杯の状況でした。このまま、時に身を任せていくしかないと諦めていました。そんなある日、SNSを見ていると、私と同じように税金の滞納で苦労している方の記事を読み、任意売却で解決したと知りました。そこで「任意売却無料相談窓口」を知り、問合せをしました。
まさかの提案
「任意売却無料相談窓口」の担当さんから受けた提案は、自宅を売却し、住宅ローンと滞納している税金を支払うとの事でした。というのも、幸い住宅ローンの残高が低く、ローンの完済が見込め、尚且つ、住宅ローンを完済した上でも、ある程度の資金が残ることが想定されたからです。これには、私も驚きました。家はかなり古く、建物としての価値は無かったのですが、土地の立地が良く、人気のエリアだったのです。
自宅売却を決意、そして解決
自宅の売却には少し抵抗がありましたが、それ以外に解決方法はなく、放っておいても公売での売却となってしまうので、思い切って売却の依頼をしました。すると、約１カ月で買手が見つかり、その翌月には、物件の引渡しとなりました。おかげさまで、住宅ローンの完成と税金の滞納金の返済をすることができました。
