実家を担保に事業資金の借入
経営している会社の事業資金を借り入れるにあたり、実家を担保にいれたS様。実家はS様のお母様の名義で、S様のお母様がお住まいされていました。息子の手助けとなるならという事で承諾されました。
借入の返済が滞り、金融機関から差押が入る
コロナの影響もあり、事業の経営状態が悪化し、返済の支払いが遅れがちになり、ついに支払いが出来ない状態へとなられました。そうこうしている内に金融機関から差押の通知が届き、身動きがとれない状態に陥られました。
住み続けたい母の気持ち
長年、お住まいされているご自宅です。お母様も引越は望まれていません。S様もなんと住み続ける手立てを探されいたところ、リースバックという方法があることを知り、当社までお問合せを頂きました。
リースバックの実績がある当社にて販売
リースバック物件を購入する買主の多くは、いわえる投資家といわれる方が多く、入ってくる収入(家賃)や物件の資産価値などで物件良し悪しを判断されます。当社はまずS様のご実家の売却査定を行ったところ、ある一定の資産価値があると分かり、リースバックに向く物件との判断となりました。そこから、当社のご紹介でこれまでリースバックの購入経験のある信頼できる複数の投資家数人の方にお声がけをしたところ、その中のお一人からご購入の意思表示を頂き、借入を完済し、無事売却となりました。