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【リースバック】住み慣れた家を引っ越したくない 和歌山県和歌山市Y様

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夢のマイホームを購入

父親から相続した実家の跡地に、一戸建を建築されたY様。45歳で借入期間35年の住宅ローンを組まれました。完済時の年齢が80歳と不安がありながらも、夢にまでみた新築のマイホームです。Y様家族は奥様と長男の3人家族。すでに成人し、就職をしていた長男からの援助もあり、月額8万円の支払いを順調に続けてこられました。

 

家を建ててから約8年後、Y様の長男が結婚を機に実家から独立されることになりました。

 

長男の独立後、減少した世帯収入を補う為にY様の奥様もパートに出るようになりました。決して楽な生活ではないようでしたが、Y様は夫婦二人の生活を楽しんでおられました。

 

無理をして組んだ住宅ローン

しかし、Y様に定年退職の時期が近づいてきました。勤め先には再雇用制度はありますが、収入が減少します。奥様の収入もありますが、かなり厳しい生活になることが予想されます。そこで体力に自信があるY様は、昼は再雇用先で働き、夕方からアルバイトのダブルワークを始めることにされました。

 

しかし、数年後、無理をして働いた結果、Y様は体調をくずされ、ダブルワークを続けることが出来なくなりました。また、再雇用先の会社の業績が悪化しており、収入がさらに減少しました。

収入減が家計に直結し、住宅ローンの支払いが困難になります。そして、住宅ローンの滞納が始まりました。

 

裁判所から執行官が自宅にやって来た

住宅ローンの支払いが出来ないまま、約8カ月経過したころ、裁判所から競売の通知が届きました。通知内容としては、裁判所の執行官が自宅にやってくるとの内容でした。裁判所主導の競売に向けた物件の現場確認です。競売がなされると、6カ月以内に退去をする必要がありますが、長年住み続けた自宅です、なんとか住み続ける方法は無いかと模索をされていたところ「リースバック」という手立てがあることを知り、当社へお問合せを頂きました。

 

住み慣れた家を離れたくない、リースバックを希望

当社は「リースバック」に実績があります。リースバックでは、売買価格とリースバック希望者の支払える家賃のバランスが重要となります。Y様が支払える家賃は4~5万円程度です。そこから売買価格を計算すると、残債を少し下回る価格設定となりました。この残債に届かない資金をどうやって捻出するか、出来なければ債権者と任意売却の交渉をし、残債を分納していくしかありません。Y様は親族に資金の援助を求めてみるとのことでした。

 

Y様からの返事を待つと同時に、当社は買手を探します。ある程度の期間、住宅ローンを支払っておられので、販売価格は抑えられました。その為、買手はすぐに見つかりました。あとは、Y様が資金援助を得られかどうかです。するとY様から、「独立した長男が助けてくれた」と連絡が入りました。

 

競売の落札前に売却

資金の目途がついたところですぐに債権者へ連絡をし、住宅ローンの返済が出来ることを伝え、競売の手続きを停止してほしいとお願いをしましたが、住宅ローンの完済が完了してからではないと競売の取り下げにには応じれないとの返答でした。こうなると、ここからはスピード勝負となります。直ちにY様と買手との売買契約を締結し、代金の支払いをする必要がありますが、今回の買手の協力もあり、無事に競売で落札されるまでに、全てを終えることが出来ました。