①コロナウィルスの影響により収入が激減・・・・
東大阪市のS様は、10年前に中古戸建を購入されました。しかし、コロナの影響により勤め先の会社の業績が悪化し、収入が激減し、住宅ローンが払えない状況になっておられました。収入が減ってきたのを皮切りに住宅ローンの支払いを後回しにしてしまったとのことでした。
②税金滞納、住宅ローン滞納で差押え通知が届く・・・・
そして、色々な支払い関係が難しくなり、税金の滞納までしてしまったとのことでした。滞納開始後約6ヶ月経過に裁判所から自宅に競売開始の通知が届きました。裁判所から競売開始の通知が届き、税金の滞納による差押えもあり、どうしたらいいのかわからない状態で「任意売却無料相談窓口」へご相談を頂きました。競売開始の通知が届いた案件は、より早急な対応を求められます。
③債権者、市役所等への交渉・・・・
S様と面談後、私たちは、S様が住民税、所得税、固定資産税等を滞納されていたので、先ずは差押え解除が先決ではありましたが、住宅ローンの滞納も既に6カ月以上経過していたため、市役所、税務署、債権者等への交渉に取りかかり、何とか任意売却に応じて頂けるよう交渉をしていきました。市役所、税務署は、税金の一部納付(残り分割払い)で差押え解除に応じて頂き、債権者は弊社が査定した価格(残債以下)で抵当権の解除を了承して頂けました。
④引越し先のお手伝いと売却の開始・・・・
販売期間があまりないこともあり、物件の販売開始と同時にS様の引越先を当社で探し始めました。周辺相場より物件価格が安いこともあり、ほどなく良いお客様から購入申込が入り、引越先も事前に検討がついていた為、スムーズに契約・引渡しをすることができました。
⑤任意売却後の生活・・・・
任意売却後、S様は残りの残債につきまして、債権者と交渉をされ、生活に支障が出ない範囲で支払いをされております。税金滞納、住宅ローン滞納で差押えとなってしまった場合も任意売却は可能になります、差押え通知が届いても諦めずに、先ずは「任意売却無料相談窓口」へご相談ください。