老後の資金に不安が・・・
半年前にご主人を病気で亡くされたＤ様。お葬式や相続の手続き、役所の諸手続きが完了し、ようやく落ち着き取り戻し、日常生活を過ごしておられました。しかし、ご主人様の闘病期間中、様々な治療費がかかり、家庭内の貯蓄が出ていき、D様自身が今後の生活を考えた時に、ふと不安になられました。また、D様にはお子様もおられず、一人でこの大きな家に住み続けることにも疑問をお持ちでした。とはいえ、長年ご主人様と住んでおられた住慣れた自宅です。簡単に手放すという選択も出来ないと悩んでおられました。そんな中、当社の強みでもあるリースバックのシステムに興味をお持ちになりお問合せを頂きました。
売却後も住み続けられるリースバック
D様は当初、通常の売却を希望されていました。ですが、お話を続けていいくと、やはり住み慣れた家を離れることに不安を感じておられました。また、居住地を変え、新しい環境へ出ることも躊躇いがある状況です。やはりＤ様の今後を考えるといったん住環境を変えずに、資金を確保できるリースバックをおすすめしました。
リースバックに適した物件
D様のご自宅はすでに住宅ローンの返済が完了していましたが、出来るだけ賃料を低めに設定する必要があります。幸いD様のご自宅は敷地が広く、仮にD様がご退去された場合でも、容易に物件の売却が見込めます。そういった点を重視してもらえるお客様（不動産業者）がおられ、早々に契約となりました。現在、D様は売却後もリースバックにえご自宅にお住まい中です。
