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離婚して住まなくなった家の任意売却 滋賀県野洲市A様

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離婚して3年ほど空家にしていた家をどうしたらいいの・・・・

①離婚して住まなくなった家、ギリギリの生活

滋賀県野洲市のA様は、3年前に離婚され、転職のために他府県に引越しをされました。離婚をされた後、購入した自宅は誰も住まずに空家になっていました。A様は、転職先の近くにマンションを借りていたためそちらの家賃もかかり、生活費、養育費とぎりぎりの生活を送っておられました。次第に住宅ローンの支払いが遅れ遅れになり、金融機関から督促状が届くようになりました。

②裁判所から競売開始決定が届く

住宅ローンの滞納期間が半年ほどになり、裁判所から競売開始決定が届いたところで「任意売却無料相談窓口」にご相談をいただきました。すでに競売の申し立てがなされている今回の場合、早急に金融機関と交渉し、任意売却に取り組む必要がありますので、A様に任意売却の説明と任意売却後の流れ等について説明をさせて頂きました。幸い、金融機関の交渉もスムーズに進み、すぐに販売活動を始めることが出来ましたが、A様にはその他カードローン等の借入があったのです。

③支払いが困難な時はカードローンからの支払い

A様は、収入からでは支払いきれない時は、カードローン等の借り入れをし住宅ローンを支払っていた時があったそうです。ボーナスが入った時にカードローンを支払えば良いという甘い考えが悪い結果を生み、気づいた時には3社から借金をしていました。そして、次第にカードローンの返済も厳しくなり住宅ローンとカードローンのダブルで滞納するようになりました。

④他の債務の整理と販売開始

カードローンの滞納額も非常に多く全額返済は困難なため、任意売却後に弁護士を入れての任意整理、個人再生等をお勧めさせて頂きました。自宅に関しましては、私たちでまずA様のご自宅の売却査定に取りかかりました。適正価格を算出し、債権者へ価格の交渉等をさせて頂き相場より若干低い価格でご納得を頂けました。販売期間があまりないため周辺業者への販売活動を積極的にさせて頂きましたので無事に購入して頂ける方を探すことが出来ました。

⑤現在は・・・・

現在A様は、債務整理(カードローンの借入れ等)をするために弊社でご紹介させて頂きました弁護士と進めておられます。そして、ローンの滞納から解放されたA様は、新たなスタートをきるために日々お仕事に専念されているそうです。