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定年退職後、住宅ローンの支払が困難・・・埼玉県川口市 Mさん

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定年退職後、ローンの支払が厳しい

定年退職をし、再雇用となりました。それから数年、加齢による体力の低下などが理由で、会社を退職しました。しかし、当時はまだ自宅マンションの住宅ローンが残っており、年金と貯蓄で支払っている状態でした。

修繕積立金増額

マンションの管理組合から、修繕積立金の増額の通知が届きました。数年後のマンション全体の大規模修繕工事に向けての増額です。額としては数千円でしたが、当時のKさんにとっては、死活問題です。このまま、支払いを継続することは難しいと判断され、「任意売却無料相談窓口」へ相談に来られました。

任意売却で自宅を売却

Mさんのマンションは築後30年以上の築古物件です。ローン残高以上での売却が見込めず、金融機関と交渉し、任意売却をすることになりました。販売開始後、約1ヶ月で買手が見つかり、無事に成約となりました。任意売却後、返済しきれなかった住宅ローンは、分納となりますが、毎月数千円での支払いに落ち着き、安心した老後生活をおくられているようです。