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給料があがっていないのに、返済額がアップ          大阪府枚方市Yさん

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①給料があがっていないのに、ローンの支払い額がアップ・・・・・

Yさんは、13年前に大阪市内に通勤が便利なことから枚方市に一戸建てを購入されました。購入当時は、夫婦共働きで収入もそこそこありましたので住宅ローンの支払いは順調でありました。しかし、「ゆとりローン」で住宅ローンを組まれていたため11年目からの返済額が上がり、当初10年間の支払い額7万円から15万円に・・・・・Yさん、奥さんは給料が上がることを期待しながら働き、住宅ローンを支払っていましたが、不況のあおりで給料はそれほど上がらず生活は赤字でした。

②ローンの残債が減っていない、債務超過に気づく・・・・・

売却を決意されたYさん夫婦は、地元の不動産業者に売却の相談に行かれました。しかし、不動産業者の担当者から思いがけないことを言われたのでした。それは、住宅ローンの残債額以上で自宅の売却はできないということでした。Yさんの自宅近くで、同じ築年数の中古戸建ての販売価格が残債額以下だったのです。また、Yさんの自宅は年数が経過していたこともあり、周辺相場より安いこともあり大幅に債務超過していたのでした。

③子どもの教育費の増加・・・・・

ローンを滞りなく支払っていたⅯさん夫婦でしたが、お子さん2人がこのまま進学すれば、成人するころには、自身が定年前で貯金はおろか、まだ残っている住宅ローン以外の借金(教育費等)まで負うことになるかもと思われたのでした。今でも赤字の生活、お子さんの教育費はあがる一方、貯金を切崩し何とか住宅ローン、教育費の支払いをされておられましたが、これから先住宅ローンの支払いができる状況ではないと思われたYさん夫婦は自宅を売却することを決意されました。

④任意売却を決断・・・・・

自宅の売却を決断されたYさん夫婦は、インターネットで「任意売却」という方法があることを知り、「任意売却無料相談窓口」のHPにお問い合わせを頂きました。私たちは、Yさん夫婦と自宅でお会いし、状況、希望等をお聞きした上で、任意売却のメリット、デメリットを説明させて頂きました。お会いした時は、ローンは滞納されていなかったのですが、これから先は支払いは困難な状況ではありました。私たちは、Yさん夫婦の状況と希望を考慮した上で任意売却を提案させて頂き、Yさん夫婦と任意売却を進めることになりました。

⑤任意売却への準備、売却・・・・・・

Yさんの場合、住宅ローンの滞納がありませんでしたので、ご相談頂いた次の月から返済を止め、6カ月後に代位弁済がされた後に任意売却となりました。6カ月後ぐらいに債権者からYさんに代位弁済の通知が届きましたので、私たちは、債権者にYさんが任意売却を希望されていることをお伝えし、物件の査定に取り掛かりました。そして、たまたまYさんの自宅周辺で戸建てを探されていた方を地元の不動産業者に紹介してもらい販売開始後約2ヶ月ぐらいで無事に売却をすることができました。Yさん夫婦は、自宅があったエリア近くで賃貸マンションを契約され無事に引越しをされました。

⑥その後・・・・・

無事に任意売却ができたYさんは、月15万円の支払いと固定資産税等の支払いがなくなり、今では家賃のみです。月15万円の支払いが、残債務の支払いも含め半分ぐらいになったYさんは、任意売却をすることによって生活が楽になり、救われたと言っておられます。もう少し早い段階で相談しておけばよかったと言っておられました。